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「我が子が一生歩き続けるための一歩目を、最高のものにしたい」と願うのは、親として当然の想いですよね。結論から申し上げますと、ファーストシューズを買うタイミングは「手放しで10歩ほど歩けるようになった時期」がベストです。
なぜなら、この時期は土踏まずが形成される大切な「足育(あしいく)」のスタートラインであり、適切な靴選びが将来の歩き方や姿勢を左右するからです。
私は保育士として多くの子どもの歩き始めを見守り、個人でも70足以上の靴をメンテナンスしてきましたが、最初の靴こそ「数値」以上に「感覚」と「計測」が重要だと確信しています。
この記事では、店舗での計測方法やプレシューズとの違い、ニューバランスやアシックスといった人気ブランドのリアルな着用感まで、現役保育士かつ靴愛好家の視点で徹底解説します。読み終える頃には、お子様にぴったりの一足が明確に見えているはずです。
ファーストシューズはいつ買った?失敗しない選び方と言い伝えの真相

ファーストシューズ選びは、単なる買い物ではなく「歩く喜び」を教える大切な儀式です。いつ、どこで、何を基準に選べばよいのか。多くの方が迷うポイントを、プロの視点で整理しました。
- ファーストシューズはいつ買った?先輩ママに学ぶ購入のサイン
- 幸運を呼ぶ言い伝えとは?玄関に飾る意味と贈り物としての価値
- 室内でのプレシューズはいつから?外歩きへのスムーズなステップ
- どこで計測すべき?シューフィッターのいる店舗でサイズを測る重要性
- 足育を考えた選び方!保育士が教える踵のホールド感と屈曲性
- ファーストシューズはいつまで履ける?サイズアウトの見極め時期
- 赤ちゃんの足のサイズ感はどう見る?捨て寸を考慮したフィッティング
1.ファーストシューズはいつ買った?先輩ママに学ぶ購入のサイン
多くの方が悩む購入時期ですが、目安は「何も持たずに数歩から10歩程度歩けるようになった時」です。厚生労働省の「乳幼児身体発育調査」によれば、ひとり歩きができるようになる時期の目安は1歳から1歳3ヶ月未満とされています。
しかし、成長には個人差があります。靴愛好家としてお伝えしたいのは、歩数よりも「足の裏全体で地面を捉えられているか」という点です。まだ足首がグラグラしている状態で無理に硬い靴を履かせると、歩くことを嫌がってしまう恐れもあります。
焦らず、お子様が自分の力で一歩を踏み出し、世界を広げようとするサインを待ちましょう。
2.幸運を呼ぶ言い伝えとは?玄関に飾る意味と贈り物としての価値
欧州には「玄関にファーストシューズを飾ると、その家に幸運が舞い込む」という素敵な言い伝えがあります。また「親以外の親族から贈られると健やかに育つ」とも言われてきました。
保育士の現場でも、おじいちゃんやおばあちゃんから贈られた大切な一足を誇らしげに見せてくれるお子様がいます。
こうした言い伝えは、周囲の愛情を再確認する素晴らしい機会です。もし贈り物として検討しているなら、事前にサイズ計測だけは済ませておくのが「愛好家」としてのマナー。サイズが合わない靴を無理に履かせることは、思い出を台無しにする可能性があるからです。
3.室内でのプレシューズはいつから?外歩きへのスムーズなステップ
「いきなり外履きを履かせたら、泣いて脱ぎ捨ててしまった」という話はよくあります。これを防ぐのが「プレシューズ」です。つかまり立ちや伝い歩きを始めた生後6〜8ヶ月頃から、室内で履く練習を始めましょう。
プレシューズは靴底が非常に柔らかく、靴下に近い感覚で設計されています。
「赤ちゃんの足の骨はほとんどが軟骨で、外からの刺激にとても影響されやすいデリケートなものです。」(アシックス公式サイトより引用)
このように、足の感覚を阻害しないプレシューズで「足に何かが触れている状態」に慣れさせておくと、本番のファーストシューズへの移行が驚くほどスムーズになります。
4.どこで計測すべき?シューフィッターのいる店舗でサイズを測る重要性
計測は、百貨店や子供靴専門店など「シューフィッター」が在籍する店舗で行うのが鉄則です。なぜなら、赤ちゃんの足は脂肪に包まれており、見た目だけでサイズを判断するのはプロでも至難の業だからです。
計測時は、足長(かかとから指先)だけでなく、足幅や甲の高さもチェックしてもらえます。通販の方が安く手に入ることもありますが、最初の一足だけは、店舗で「正しい測り方」を学んでください。一度計測のプロの目を通すことで、その後の靴選びの基準が明確になります。
5.足育を考えた選び方!保育士が教える踵のホールド感と屈曲性
「足育」の観点から外せないポイントは、以下の3点です。
- 踵(かかと)の安定性:指で押しても潰れないくらいしっかりしたもの。
- 適切な屈曲性:指の付け根付近で、スムーズに曲がること。
- つま先のゆとり:指が自由に動かせる扇形の形状。
保育園で多くの子どもの歩き方を見ていると、踵が柔らかすぎる靴は、足首が内側に倒れ込みやすい傾向にあります。しっかりしたカウンター(踵の芯材)がある靴を選ぶことで、正しい姿勢と歩行動作が身につきます。
6.ファーストシューズはいつまで履ける?サイズアウトの見極め時期
結論から言うと、ファーストシューズの寿命は驚くほど短いです。多くの場合、3ヶ月程度でサイズアウトします。「まだ綺麗だから」と履かせ続けたくなる気持ちは痛いほど分かりますが、愛好家としては「早めの交換」を強くおすすめします。
赤ちゃんの足は3ヶ月で約5mm成長すると言われています。中敷きを取り出して足を乗せ、つま先に5mmを切る余裕しかなくなったら、それは次のステップへ進む合図です。窮屈な靴は、将来の「外反母趾」や「浮き指」の原因になりかねません。
7.赤ちゃんの足のサイズ感はどう見る?捨て寸を考慮したフィッティング
靴を選ぶ際、実際の足の大きさより少し大きなサイズを選ぶことを「捨て寸(すてすん)」の確保と言います。ファーストシューズの場合、実際の足長プラス5〜10mmが理想的です。
大きすぎると中で足が滑ってしまい、踏ん張りが効きません。逆にぴったりすぎると、歩行時の蹴り出しで指が壁に当たってしまいます。
店舗での試着時は、靴を履かせて踵に合わせ、つま先を上から押して「親指の爪一枚分」くらいの余裕があるかを確認してください。この「わずかな遊び」こそが、健全な歩行を支えるクッションになります。
ファーストシューズはいつ買った?プロ厳選のおすすめブランド8選

ここからは、保育士としての実用性と、靴愛好家としての構造美を兼ね備えたおすすめモデルを紹介します。
- アシックス スクスク|日本人の足型にフィットする扇形のつま先設計
- ニューバランス 313|安定した着地を支える広い接地面積とクッション性
- ミキハウス×ミズノ|骨格を支える高いカウンターと優れた屈曲性が魅力
- イフミー カラン|足指を自由に動かせる独自ソールで土踏まずを育成
- コンバース ミニインチスター|柔らかい履き口で着脱しやすく歩行をサポート
- ナイキ ノービス|圧倒的な軽さと柔軟性で靴を嫌がる子にもおすすめ
- アディダス スタンスミス|親子コーデが叶う耐久性の高いクラシカルな一足
- ムーンスター MS B111|熟練の技術による日本製で裸足のような心地よさ
ファーストシューズ選びで迷ったら、まずはこれから紹介する8つのモデルをチェックしてみてください。どれも私が実際に子どもたちが履いている姿を観察し、構造を確認して納得したものばかりです。それぞれの特徴を比較表にまとめました。
| ブランド名 | 特徴 | おすすめのタイプ |
| アシックス | 日本人の足に合う設計 | 迷ったらこれ!の王道 |
| ニューバランス | 接地面積が広く安定 | 歩き始めが少し慎重な子 |
| ミキハウス | 非常に強固な踵 | 信頼の日本製を求める方 |
| イフミー | 安価で機能的(土踏まず育成) | コスパと足育を両立 |
1.アシックス スクスク|日本人の足型にフィットする扇形のつま先設計
「迷ったらアシックス」と言われるほど、ファーストシューズの完成度が高い一足です。日本人の足型に多い「扇形」に合わせた設計で、指がのびのび動かせます。
吸汗速乾性に優れた素材を使用しており、汗っかきな赤ちゃんの足も清潔に保ちます。実際に触ってみると、踵の芯が非常にしっかりしており、まだ未熟な足首を優しく、かつ強固にサポートしてくれるのがわかります。
2.ニューバランス 313|安定した着地を支える広い接地面積とクッション性
大人用スニーカー顔負けのスペックを誇る、愛好家も納得のモデルです。広いアウトソールで着地時のグラつきを抑え、抜群の安定感を提供します。
特筆すべきは、アウトソールの「接地面積の広さ」です。歩き始めの子どもは左右に揺れながら歩きますが、313はソールが平らで広いため、転倒しにくい構造になっています。大開口のベルクロ(マジックテープ)で、保育士の視点からも「履かせやすさNo.1」です。
3.ミキハウス×ミズノ|骨格を支える高いカウンターと優れた屈曲性が魅力
スポーツブランド「ミズノ」との共同開発による、機能美を極めた最高級の1足です。専門家も認める踵のホールド力と、適切な位置での曲がりやすさが特徴です。
「高級品」というイメージが強いミキハウスですが、その実力は本物です。踵部分の高さ(ハイカット気味)があり、足首が内側に倒れやすい時期をしっかりと補正してくれます。デメリットは価格ですが、大切な一歩目を「物理的に最も守ってくれる靴」を選びたいならこれ一択です。
3.イフミー カラン|足指を自由に動かせる独自ソールで土踏まずを育成
産学連携で開発された、子どもの足の健康を第一に考えるブランドです。「ウインドラスソーサー」という特殊な中敷きが、土踏まずの形成を促します。
比較的リーズナブルですが、機能性は妥協していません。親指の付け根部分に窪みがある中敷きは、指を曲げる力を自然に引き出します。デザインも最近は「カラン」シリーズのように淡い色使いのものが増え、お洋服とのコーディネートも楽しみやすいです。
4.コンバース ミニインチスター|柔らかい履き口で着脱しやすく歩行をサポート
ファッション性と機能性を両立させた、おしゃれなパパ・ママに人気のモデルです。明履き口が大きく開き、赤ちゃんのふっくらした足もスムーズに入ります。
コンバースといえば硬いイメージがあるかもしれませんが、ベビーモデルは別物です。非常にしなやかなアッパー素材を使用しており、足当たりが柔らかいのが魅力。デニムなどのカジュアルコーデに合わせやすく、お出かけ用としても重宝します。
5.ナイキ ノービス|圧倒的な軽さと柔軟性で靴を嫌がる子にもおすすめ
「靴を履くのを嫌がる」というお悩みを解決する、驚くほど軽い一足です。ベルクロがなくスリッポン形式で履ける、驚異的な軽さと柔軟性が特徴です。
非常に柔らかいので、裸足に近い感覚で歩けます。ただし、踵のホールド力はアシックス等に比べると弱いため、すでにしっかり歩けるようになった子の「セカンドシューズ」寄り、あるいは靴に慣れるための練習用として最適です。
6.アディダス スタンスミス|親子コーデが叶う耐久性の高いクラシカルな一足
耐久性が高く、わんぱくな歩きをサポートするスタイリッシュな定番モデル。クラシックな外観ながら、ベビー専用の柔らかいライニングで足を保護します。
合成皮革を使用しているため汚れに強く、砂場遊びや公園デビューでも安心です。メンテナンスのしやすさは愛好家としても高評価。親子でお揃いのスタンスミスを履いて歩く姿は、最高の思い出作りになるでしょう。
7.ムーンスター MS B111|熟練の技術による日本製で裸足のような心地よさ
140年以上の歴史を誇る日本の老舗ブランドが作る、安心の国産シューズです。「カウンターボックス」構造で、踵をしっかり固定しながら歩行を助けます。
日本人の足を長年研究してきたムーンスターの靴は、まさに「実直」。過度な装飾を排し、歩くための機能を追求しています。踵のホールド感、つま先の余裕、ソールの曲がり、すべてにおいて平均点が高く、誰にでもおすすめできる優等生です。
まとめ|ファーストシューズはいつ買った?最高の靴選びで足育の第一歩を

お子様の「最初の一歩」を支える靴選びは、ただの買い物ではなく、健やかな成長を願う大切な儀式でもあります。私も保育士として、毎日一生懸命歩く子どもたちの足元を見ていますが、足に合った靴を履いている子は、驚くほど活動的に、そして楽しそうに動き回ります。
店舗で実際に計測し、指先に5〜10mm程度の余裕があるか確認しながら、お子様が「歩きたい!」と思える一足を見つけてあげてください。この記事が、あなたと大切なお子様の素晴らしい門出の一助となれば幸いです。


