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「憧れのトリッカーズを手に入れたが、どうすればあの重厚な光沢を出せるのか」と悩んでいませんか。結論から申し上げますと、トリッカーズのエイジングを極めるには、油分補給のためのクリームだけでなく、表面を保護し輝かせる「ワックス」の選択が最も重要です。
英国王室御用達(ロイヤルワラント)の称号を持つこの靴は、非常にタフな革を使用しているため、適切なワックスオン・ワックスオフを行わないと、革が乾燥し「痛い」履き心地が改善されないどころか、深い皺からひび割れを起こすリスクもあります。正しいケア用品を選び、魂を込めた皺入れを行うことで、後悔しない一生モノの相棒へと育て上げることができます。
この記事のポイントは以下の4点です。
- トリッカーズの厚い革に光沢と柔軟性を与えるワックス選びの基準
- 鏡面磨きを成功させる「ワックスオン・ワックスオフ」の具体的技術
- 失敗を防ぐ!皺入れのタイミングとワイズを意識したサイズ選び
- 実際に使用して感動した、トリッカーズに最適なワックス商品8選
- トリッカーズをワックスで育てる!エイジングと皺入れを楽しむ秘訣
- トリッカーズをワックスで磨き上げるおすすめ8選!一生モノの銘品
- 1.サフィールノワール ビーズワックス|最高級の天然成分が放つ極上の光沢
- 2.サフィールノワール ミラーグロス|最短で鏡面磨きを完成させる驚異の硬化力
- 3.KIWI パレードグロス|世界中の愛好家が支持する漆黒の輝きと保護力
- 4.Boot Black ハイシャインコート|日本の職人技が光るキメ細やかな仕上がり
- 5.M.モゥブレィ トラディショナルワックス|革への優しさと光沢を両立した名品
- 6.タピール レーダーフレーゲ|天然素材に拘りエイジングを促進させる逸品
- 7.コロンブス アーティストパレット|ワックス成分を配合した最高峰の靴クリーム
- 8.ブリフトアッシュ ザ・ワックス|プロが現場で磨き上げた究極の操作性と艶
- まとめ|トリッカーズをワックスで愛でる!皺やサイズを知り後悔しない一足を
トリッカーズをワックスで育てる!エイジングと皺入れを楽しむ秘訣

この記事では、トリッカーズの魅力を最大限に引き出し、一生モノとして履き続けるためのメンテナンスと選び方の真髄をお伝えします。
1.英国王室御用達のワラントが証明するトリッカーズの圧倒的な堅牢さ
トリッカーズ(Tricker’s)は、1829年に靴作りの聖地ノーザンプトンで創業された、現存する最古の英国靴メーカーの一つです。その最大の特徴は、チャールズ皇太子(現国王)からも授与されている「ロイヤルワラント(英国王室御用達)」という称号に恥じない、極めて堅牢な造りにあります。
公式サイトでも語られる通り、トリッカーズのカントリーブーツは「ベンチメイド」と呼ばれる、一人の職人が最初から最後まで一貫して作り上げる伝統的な製法が今なお守られています。厚みのあるカーフレザーと、水や泥の侵入を防ぐ「ストームウェルト」の採用は、元々ハンティングやカントリーサイドでの使用を目的としていた名残です。
「でも、そんなに頑丈なら手入れは不要なのでは?」と思うかもしれません。しかし、堅牢すぎるがゆえに、革のしなやかさを保つケアを怠ると、屈曲部の負担が一点に集中し、修復不可能なダメージに繋がります。ワラントを授かった格式高い靴を愛でるということは、その歴史と品質に見合った手入れを施すことと同義なのです。
2.ワックスオン・ワックスオフで差がつく鏡面磨きとエイジングの極意
トリッカーズの醍醐味は、磨き込むことで生まれる深い陰影です。ここで重要になるのが「ワックスオン・ワックスオフ」のサイクルです。ワックスオンとは、つま先やかかとにワックスを塗り重ねて鏡面(ハイシャイン)を作る工程。ワックスオフとは、数回に一度、クリーナーで古いワックスを完全に除去し、革を「すっぴん」の状態に戻す工程を指します。
鏡面磨きは見た目を美しくするだけでなく、障害物からつま先を保護するコーティングの役割も果たします。しかし、ワックスを塗りっぱなしにすると革の呼吸を妨げ、乾燥によるひび割れの原因となります。厚生労働省の「家庭用品品質表示法」に基づく繊維・皮革製品の扱いを鑑みても、素材の通気性を維持することは製品の寿命を延ばす基本です。
もし「ワックスがなかなか光らない」という場合は、下地に乳化性クリームを塗りすぎている可能性があります。クリームの油分をしっかり馴染ませた後、少し乾燥させてからワックスを乗せるのがコツです。
3.失敗できない一生に一度の皺入れ!トリッカーズに魂を吹き込む方法
新品のトリッカーズに足を入れる際、愛好家が最も緊張するのが「皺入れ(しわいれ)」です。最初に刻まれる皺は、その靴のその後の表情を決定づけます。何もせずに歩き出すと、左右で不自然な位置に皺が入ったり、深い「噛み」が発生して痛みの原因になったりすることがあります。
美しい皺を刻むコツは、プレメンテナンスで革を十分に柔らかくした後、足の指の付け根に沿って、ボールペンの軸などを水平に押し当て、ゆっくりと踵を上げていくことです。これにより、均一で滑らかな二条の皺を刻むことができます。
「不自然な皺になるのが怖い」という方は、厚手のソックスを履いて室内で数時間過ごし、自然に馴染むのを待つのも一つの手です。無理に深い皺を入れようとせず、革の対話を楽しむ感覚で進めましょう。一度刻まれた皺は、あなたの歩き方の歴史そのものになります。
4.買った後に後悔しないために!ワイズとサイズ選びで「痛い」を解決
「トリッカーズを買ったけれど、痛すぎて履けない」という後悔の声は少なくありません。この原因の多くは、ワイズ(足囲)の誤解にあります。トリッカーズの標準的なワイズは「5」とされており、これは英国規格では標準ですが、幅広・甲高が多い日本人にはタイトに感じることが多いのです。
サイズ選びの際は、UKサイズでの表記に惑わされず、実際に足を計測したデータと照らし合わせることが不可欠です。多くの愛好家は、厚手のカントリーソックスを履くことを前提に、ジャストサイズよりもハーフサイズ上を選びます。
「靴のフィッティングにおいて、指先に1cm程度の捨て寸があることが理想である」(JIS規格 S5035を参考とした一般的な見解)
もしワイズがどうしても合わない場合は、無理に履き続けず、シューストレッチャーで幅を広げるか、プロの靴修理店に相談しましょう。また、どうしても痛みが引かない場合は、より幅広なラストを採用している「バートン」など、モデルの見直しを検討するのも賢明な判断です。
5.モールトンやサイドゴアなど人気モデルが放つワークブーツの品格
トリッカーズには、カントリーブーツの「モールトン(Malton / Stow)」、サイドゴアの「ヘンリー(Henry)」、短靴の「バートン(Bourton))」といった名作が揃っています。これらはワークブーツとしての出自を持ちながら、英国靴らしい気品を失っていません。
モールトンは7アイレットのホールド感が魅力で、足首までしっかり支えてくれます。一方、サイドゴアのヘンリーは、着脱が容易でありながら、Vibramソールなどを採用したモデルも多く、より実用的な「道具」としての側面が強いのが特徴です。
「カントリーブーツは重すぎる」と感じるデメリットもありますが、その重厚感こそが歩行時の振り子のような役割を果たし、慣れてしまえば長距離歩行でも疲れにくいというメリットに変わります。数値で見れば片足800gを超えることもありますが、それは安心感の重みなのです。
6.スエード素材のケアからプレーントゥの汎用性まで幅広く解説
表革のイメージが強いトリッカーズですが、スエードモデルも非常に優秀です。イギリスの名門タンナー「チャールズ・F・ステッド社」のレペロスエードを採用したモデルは、驚くほどの撥水性を誇ります。
また、ウィングチップ(フルブローグ)が有名なブランドですが、あえて「プレーントゥ」を選ぶという選択も愛好家の間では人気です。装飾がない分、ワックスでのグラデーションや、革本来の質感、そして深い皺がよりダイレクトに楽しめます。
「スエードは手入れが難しそう」という不安に対しては、専用の防水スプレーと真鍮ブラシがあれば、表革よりもケアは簡単であると断言できます。雨の日用と割り切って、タフなスエードブーツを履きこなすのも、大人のトリッカーズの楽しみ方です。
手入れグッズを厳選したい方は「馬毛ブラシと豚毛ブラシの違いは?靴愛好家が教える使い分けとおすすめ」や「スエードに防水スプレーはいらない?最強のおすすめと失敗しないやり方」で詳しく解説しておりますので、あわせてご覧ください。
7.チャッカブーツやワークブーツを自分色に染める長年の愛用例
トリッカーズを10年、20年と履き続けているユーザーに共通しているのは、自分のライフスタイルに合わせて靴を「改造」している点です。例えば、最初はレザーソールで楽しみ、摩耗したらダイナイトソールやコマンドソールに張り替えることで、全天候型のワークブーツへと進化させることができます。
特筆すべきは、中底の下に敷き詰められた「コルク」の沈み込みです。履き込むことで自分の足裏の形にコルクが成形され、唯一無二のフィット感が生まれます。
愛好家の中には、あえてワックスを厚く塗らず、無色のクリームだけでナチュナルなエイジングを楽しむ人もいます。ルールに縛られすぎず、自分の足に馴染んだ形、自分の好みの光沢を追求することこそが、トリッカーズという一生モノの銘品を所有する本当の喜びなのです。
ワークブーツのお手入れ方法は「ティンバーランドのブーツを手入れして一生モノに!ヌバックの質感守る方法」でも紹介しておりますので、あわせてご覧ください。
トリッカーズをワックスで磨き上げるおすすめ8選!一生モノの銘品

ここからは、トリッカーズの重厚な革に負けない、最高の輝きと保護力を与えてくれるワックス関連商品を厳選してご紹介します。
- サフィールノワール ビーズワックス|最高級の天然成分が放つ極上の光沢
- サフィールノワール ミラーグロス|最短で鏡面磨きを完成させる驚異の硬化力
- KIWI パレードグロス|世界中の愛好家が支持する漆黒の輝きと保護力
- Boot Black ハイシャインコート|日本の職人技が光るキメ細やかな仕上がり
- M.モゥブレィ トラディショナルワックス|革への優しさと光沢を両立した名品
- タピール レーダーフレーゲ|天然素材に拘りエイジングを促進させる逸品
- コロンブス アーティストパレット|ワックス成分を配合した最高峰の靴クリーム
- ブリフトアッシュ ザ・ワックス|プロが現場で磨き上げた究極の操作性と艶
トリッカーズを磨く際、市販の安価なワックスでは、あの分厚いカントリーカーフに光沢を定着させるのは至難の業です。愛好家の私が70足以上の靴を磨いてきた結論として、トリッカーズには「硬めのワックス」と「浸透性の高いオイル」のバランスが重要です。ここでは、楽天等で購入可能で、誰でもプロ級の鏡面磨きができる神アイテムを厳選しました。
1.サフィールノワール ビーズワックス|最高級の天然成分が放つ極上の光沢
サフィールノワールは、世界中のトップブランドが推奨する最高峰のケアブランドです。このビーズワックスは、蜜蝋やカルナバワックスなど高級天然成分を贅沢に使用しており、トリッカーズの厚い革にもしっかりと馴染みます。
油分のバランスが絶妙で、磨き上げるほどに奥行きのあるツヤが生まれます。特にシーシェイドなどのブラウン系モデルに使用すると、アンティークのような深い風合いに仕上がります。「何を買えばいいか迷ったらこれ」という、不動の定番アイテムです。
2.サフィールノワール ミラーグロス|最短で鏡面磨きを完成させる驚異の硬化力
「鏡面磨きに時間がかかりすぎる」という不満を解消するために開発されたのが、このミラーグロスです。通常のワックスよりも蝋分が硬く設定されており、素早く革の表面を平滑に整えることができます。
トリッカーズのようなシボ感のある革(グレインレザー)をつま先だけフラットに光らせたい時に、これほど心強い味方はありません。ただし、乾燥が早いため、初心者の方は少量の水と併用して、滑らせるように磨くのがコツです。
3.KIWI パレードグロス|世界中の愛好家が支持する漆黒の輝きと保護力
世界で最も有名な靴墨といえばKIWIですが、この「パレードグロス」は一味違います。その名の通り、軍のパレードで靴を光らせるために開発されたと言われており、特にブラックカーフのトリッカーズに使うと、吸い込まれるような漆黒の輝きが得られます。
コストパフォーマンスに優れており、日常的にガシガシ履くワークブーツの保護用としても最適です。少し独特の石油系の匂いがありますが、それもまた「道具をメンテナンスしている」という実感を高めてくれます。
4.Boot Black ハイシャインコート|日本の職人技が光るキメ細やかな仕上がり
日本の老舗コロンブスが手掛ける「ブートブラック」シリーズは、繊細な仕上がりを好むユーザーに最適です。ハイシャインコートは、非常に粒子が細かく、トリッカーズの武骨な印象の中に「エレガンス」をプラスしてくれます。
海外製ワックスに比べて伸びが良く、失敗しにくいのが特徴。特に、バートンなどの短靴をドレスライクに履きこなしたい時に重宝します。日本の気候に合わせて開発されているため、梅雨時期の湿気にも強いというメリットがあります。
5.M.モゥブレィ トラディショナルワックス|革への優しさと光沢を両立した名品
M.モゥブレィのワックスは、革の柔軟性を損なわない程度に抑えられた蝋分が特徴。バキバキに固める鏡面ではなく、自然な「濡れ艶」を目指す方に最適です。
「鏡面磨きをすると革が悪くなりそう」と心配する読者の方にこそ、このワックスをおすすめします。植物性ワックスを主成分としているため、長期間の使用でも革への負担が少なく、安心してエイジングを楽しめます。
6.タピール レーダーフレーゲ|天然素材に拘りエイジングを促進させる逸品
ドイツ生まれのタピールは、徹底して天然素材に拘ったブランドです。ワックスというよりは「乳化性ワックス」に近い性質を持ち、革を保護しながら必要な栄養を与え続けます。
ピカピカに光らせることよりも、革を健康に保ち、自然な経年変化を促すことに重きを置いています。モールトンなどのカントリーブーツを、あえて田舎道が似合う「道具」として育てたい方には、これ以上ない選択肢となります。
7.コロンブス アーティストパレット|ワックス成分を配合した最高峰の靴クリーム
「ワックスを塗るのが面倒、でも光らせたい」という我儘な願いを叶えるのがアーティストパレットです。これはクリームでありながら、高濃度のワックス成分を配合しているため、これ一つで補色・栄養補給・ツヤ出しが完結します。
顔料を含まないアルガンオイルベースのため、色が重なりすぎず、トリッカーズの複雑な色味を活かしたまま輝かせることができます。忙しい朝のメンテナンスや、旅行先でのケアにも非常に便利です。
8.ブリフトアッシュ ザ・ワックス|プロが現場で磨き上げた究極の操作性と艶

日本が世界に誇る靴磨き専門店「Brift H」が開発したワックスです。代表の長谷川氏が、何万足もの靴を磨いてきた経験から辿り着いた答えがこの缶に詰まっています。
指にとって塗る際の「溶け方」や、水を含ませて拭き上げる際の「引っ掛かりのなさ」は感動レベルです。高価ではありますが、それに見合う価値がある、まさにトリッカーズという銘品に相応しい究極のワックスです。
まとめ|トリッカーズをワックスで愛でる!皺やサイズを知り後悔しない一足を
この記事では、英国の至宝トリッカーズを一生モノの相棒にするための、ワックスメンテナンスと選び方の真髄についてお伝えしました。
トリッカーズは、手に入れた瞬間が完成ではありません。あなたの足で皺を刻み、あなたの手でワックスを塗り重ねることで、ようやく「あなたの靴」になります。最初は硬く、手強い相手かもしれませんが、それを乗り越えた先に待っているフィット感と風格は、他のどんな靴でも味わえないものです。
今回ご紹介したワックスたちは、どれも楽天などの通販サイトで手軽に購入でき、プロも愛用する信頼の一品ばかりです。まずはどれか一つを手に取り、週末の静かな時間に、自分のトリッカーズと向き合ってみてください。磨き上げた靴が朝日を反射する美しさを知れば、もうトリッカーズのない生活には戻れなくなるはずです。


